怒って出ていってしまった夫…。私はすぐにLINEで

ごめんね
色々考えてくれてたのに…
どこにいるの?
これからどうする?

…と送りましたが返事は来ず。

とりあえず両親と娘に電話したり、ソファでうとうとしていたら、夫は何食わぬ顔で2時間後くらいに戻ってきました。

「ほら、休憩できただろ?行こうぜ」

(…あんな別れ方で、どうやってゆっくり休憩できたのと思うんだろう…)


とはいえまた機嫌を悪くさせたくないので


「うん、大丈夫!」


とだけ言い、一緒に出掛けました。

まず連れていかれたのは夫の仕事場でした。

「ここが俺の仕事場。キレイだろ!まだ新築!
あっちで作業しているのが同僚たちなんだけど、
お土産持ってきてくれた?」

「あ、キャリーの中に…」

私が手持ちの荷物の中にお土産を入れてこなかったことを知ると、夫は大声で信じられない!と怒り出しました。

「え…持ってきてないの?!
なんで持ってきてないの?!
マジかよー(ハァ)普通持ってくるでしょ!
俺に恥かかせて楽しい?!」


「だって会社に行くなんて聞いてなかったし…ちゃんと買ってきたからあとでお渡しして?」

むしろどこに行くとも言われていないのに、そこそこかさばるお土産を常に持っている人なんているんでしょうか…。怒られたことに委縮しつつも、言い訳すると

チッ

盛大な舌打ちとともに夫からは信じられない言葉が…。


「まず夫の職場にあいさつに行くのは当たり前だろ!
あいかってさ、
こんな気が利かない女だったっけ?

一瞬、何を言われたのか理解できませんでした…。


疲れと緊張に加えてこの暴言…。

気づいたときには涙がこぼれていました。

しかし夫はさらに追い打ちをかけてきます。

「こういうところで泣くの、マジでうざいからやめて。
てゆーかやめて俺が変な目で見られるから

夫の冷たい、突き放したような一言に、私の中で何かが切れました。

泣かせてるのは誰?!
さみしいから来て、書類があるから来てって言ったのは夫だよね?
なのにずっと私に厳しくない?
娘置いてまで来たのに、なんでこんなに冷たくされなきゃいけないの?

私からの反撃で少し冷静になったのか、


「ハイハイハイごめんごめん。泣くなよ、な?お土産はまた今度渡しとくから。」

そういって遠巻きに私たちのことを見ていた現地の同僚の人たちに、現地語で何かを言うと、車に戻ることになりました。

「はーいらない恥かいたわ。あいかのこともちゃんと紹介したかったのに…」

はい、バトルスタートです!