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な、なんだってーーーーーーー!Σ(・ω・ノ)ノ!!

さすがにこの返答は予想を超えすぎていて、一瞬全く理解できませんでした。

いや、この答えを予想出来ている方は多分…かなり少数派だと思うのですが…😢

このあたりでコメントやDMなどで重婚についての文化的なものやルール、
色々なご意見を頂戴するようになりました。
大変有難いことです😢
現在でも海外赴任ご経験者の方やご家族の方から、体験談をシェアして下さったりと
私の狭い世界が、とてもとても広がっています!
何度も私から発信していることですが、私は重婚を是とする文化や国家を否定する意図は
全くございません。ただ私が”当初から重婚を納得して結婚していたわけではない”ということと、
”夫をシェアすることに耐えられなかった”というだけです。

学生時代、友人に〇国人の彼氏がいましたが、彼には母国に事実婚の奥様がいらっしゃいました。
彼曰く、自分は今目の前にいる女性を心から愛している、妻への愛と君への愛は別だ、とのこと。
(彼の母国では法律婚自体が廃れているそう)
そういう文化もあって、彼女もそれを納得して付き合っていました。
奥様がどのようなお考えだったのかはわかりませんが、そういう愛の形もあるわけで…。


彼女に言われたのは、「大学のサークルとかでさ、女の子はお金を出さなくてもいいから
お弁当とか作ってきてよ
、というような風潮が私には耐えられない。そして法律婚というか
日本の戸籍制度にも納得ができない。本来愛という繋がりは紙切れ一つで縛れるものじゃないし、お互いを尊重しあって愛し合っていれば、書類上がどうであろうと、一生一緒にいるはず。
結婚はお互いのものであって家が関係するものでもないし、〇家の嫁とか言われたら発狂する
だから私は日本に向いてないんだと思う。」

当時私は「そんなものかな」とか「いやいやそれでも不倫じゃん」とか「私はでも結婚したいなあ」とかそういう風にしか考えられなかったのですが、彼女のような考えが現在ではかなり根付いてきたのではないかと思います。彼女はその後海外に留学し、そのままあちらに移住したそうです。

日本の戸籍制度というか法律婚で苦労した人間としては、この制度自体に無理が出来てきたのではないのかなあと思うこともあります。
それでも、まだまだ社会において女性が何の気兼ねもなく育休産休とってキャリアを積んでいけるような状態にならないと難しいのかな。

モナと出会ったことで、女性とお金、女性と社会進出について人生でこれほど考えたことはないというくらい、いろいろ考えさせられました。


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